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斜位・不同視の子どもが増えてきました。

昨年の新規入会者は、効き目ばかり使って、スマホ YouTubeを見続けてけることでなる斜位・不同視の子どもが多い一年でした。


本を読むときの目と本の距離は30センチぐらいですが、スマホは20センチぐらい。
目からの距離が近いとピント合わないところが出てきます。視野の真ん中には集中できますが、周辺がぼやけると眼球は前後の長さを伸ばしてピントを合わせようとします。つまりそれが近視の要因なのです。

つまり、最近の子どもの近視は片目だけ視力が悪くなり、そして視力の良い方の目も2つの目で見ているのを1つで見ているので良い方の目も使いすぎで視力が0.3以下に落ちる場合が多いです。


例えば、歩く時両足で交互に歩けばそんなに疲れないけれど、片足でケンケン歩きをすれば非常に疲れます。まずは、両足で歩けるようにするように目も同じです。

斜位・不同視は、ドッジボールが苦手だけでなく算数の図形の問題を解くのも苦手と言われています。



アイ・トレーニング視快研一宮









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